「おいしく!楽しく!」をテーマに、失われた日本の食を取り戻し、日本の食文化を豊かに!

エミリーのアンビシャス 「おいしく!楽しく!心も身体も健康に!」をテーマに、日本の食文化を豊かに!

日本では、高度成長期から続いた食の大量生産・大量消費による物質的な豊かさと引き換えに、失われたものが沢山あります。

  • 食の欧米化・簡便化による脂質の過剰摂取
  • 米離れや野摂取不足と、それに伴う肥満や生活習慣病の増加、医療費増大
  • 朝食の欠食など栄養の偏り、食生活の乱れ
  • 長年受け継がれてきた地域固有の伝統的な食文化
  • 食に対する感謝の念の欠如・・・・etc

いつでもどこでも手に入る便利で手軽な食事は、身体の健康を害するだけでなく、人との繋がりが希薄になってきているように感じます。

何千年も前から日本では、多様な気候・風土の上に地域固有の伝統的な食文化や地域の産物、旬の食材を大切にしてきました。

また、食料を手に入れるために田畑を耕し、大自然と闘いながら農作物を育て、収穫し、調理して、食卓は家族みんなで囲っていました。

一方で現在の日本では、コンビニやファミレス、ファストフード店など、町には便利で手軽なお店で溢れています。出来合いのものを買って1人で食べる光景も稀ではありません。

このように食生活が変わることで、人と関わる機会も減り、人や食への感謝の気持ちが薄れているように思います。

簡単・便利な時代だからこそ、食事を通して「手間をかける」「時間をかける」ことを惜しまずに、「感謝」「思いやり」のある心豊かな人に溢れる世の中になればいいなと思っています。

毎日おいしく!たのしく!心も身体も健康に!