お米のお話♡
今日のEmily’s Kitchenは、エミリーが一番大好きな食材といっても過言ではない、お米のお話♪♪♪
土鍋で炊いた、炊きたてお米に目がない、エミリーです(^^)
みなさんは、米作りが日本で始まったのはいつ頃かご存知ですか?
正解は、約3000年程前。
イネの起源は諸説ありますが、中国の雲南省から伝わったと言われています。
日本は温帯で梅雨など雨の多い気候が、米作りの気候条件に適しているのだそうです。
お米作り…
特に西暦1200年ぐらいまでは農業機器がなく、本当に重労働でした。
【米づくりは村の共同作業】だったんです。
共同作業の中で生まれた音楽、
それが、田植え歌。
同じ歌を歌うことで全員に一体感が生まれ、お互いを鼓舞していたんです。
この写真は、現在も広島県の壬生で行われている「花田植」という祭りのイベント。
みんなで稲作の平穏と豊穣を願うと同時に、田植え作業を楽しくしようと生まれた「田植え歌」を歌っている様子です。
春には、その年の豊作を祈り、
夏には、水不足やミ病虫害に悩まされないよう祈り、
そして秋には、収穫を神に感謝する。
【祭り】には、厳粛に神に祈りを捧げる場面があったり、それが終わるとみんなでお酒を酌み交わす楽しい場面もあったようです。
老若男女みんなが輪に加わり、楽しく会話する。当時はこれが《《最大の娯楽》》だったようです♡
いいですね(^^)
今でも収穫祭など、食に関する祭りは、続いていますが、当時の人たちは心から祈り、楽しんでいたんだなと感じます。
そして、【年齢、性別関係なく楽しめる空間】というのは、今の日本これからの日本に必要なことだと感じてます。
年齢、性別関係なく楽しめる空間には【食】が不可欠。
そして、【音楽】も同じ。
一緒に食事をして、美味しさ共有する。
それと同じように、
みんなで歌を唄う、一緒に音楽を奏でて楽しさを共有する。
これらを共有するのは、年齢・性別・国境、関係ないでしょ?!
【食】と【音楽】の両方がある空間こそ、贅沢な空間、幸せを感じられる場所ではないでしょうか。
【もっともっと多くの人が繋がりますよーーに。】
そんな想いで、私はLady Honkerz、Emily’s Kitchenを続けていきたいと思っています♡
では、今日も元気に